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ハーレーダビッドソン 

ハーレーダビッドソン ファットボーイ FLSTF FAT BOY

ハーレーダビッドソン社製オートバイ最大の特徴は、大排気量空冷Vツインエンジンがもたらす独特の鼓動感と外観であり、これに魅せられた多くのファンがいる。国産メーカーの“アメリカン”と呼ばれるカテゴリーのほとんどは、こうした特徴を真似たスタイルとなっている。

また、2002年に同社製としては初の水冷DOHC Vツインエンジン(レボリューションエンジン)を搭載したオートバイも誕生した。(詳しくはVRSCのページを参照)

水冷エンジンは静寂と思われがちだが、ポルシェ社との共同設計開発により空冷のVツインエンジンが持つ独特の鼓動感とはまた1味違う、独特のエキゾーストノーツ(排気音)、鼓動感、フィーリングを持ち合わせている。空冷のオートバイには無い冷却装置、ラジエターを車体のデザインに溶け込ませることでハーレーらしい堂々とした風格、スタイリングも忘れていない。 2007年モデルでは一部グレードでブレンボ製ブレーキを搭載する。

かつてハーレー社は小型スクーターなども製造していたが、日本のオートバイメーカーとの競合で採算の取れない車種は廃止するなど規模の縮小を行い、現在では「アメリカのフリーウェイで長距離を走る」ために設計された車種が中心となっている。そのため、山間部が多くあるような場所やサーキットでは本来の設計思想が生かされないことになる。アメリカでは警察の交通取締り用二輪として重用されていた(近年はカワサキ、BMWなど外国車を使用している)。

日本市場では、二輪市場全体が縮小する中、2001年には国内メーカーを抑え750cc超の大型車シェア首位を獲得した。1996年の大型自動二輪車免許創設による自動車教習所での免許取得制度確立や、 2005年からの道路交通法改正による自動二輪車の高速道路二人乗り解禁には、ハーレー等外国メーカーの強い要望が背景にあったとされる。

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