ホンダ バイク DN-01 試乗&インプレ 動画付
■ ホンダ DN-01 試乗&インプレ

気になっていたホンダDN-01に試乗する機会があったので乗ってみました。
「ゆったり、快適に乗れることを目指しつつ、スポーツライディングも楽しめるために。690mmの低シート高に加え、ステップボードにより自由度の高いリラックスできるポジションを確保。特徴的なロングノーズから手元まで伸びたハンドルは、フラットタイプとしている。さらに、フロントまわりはメーターバイザーの採用や、自然と目に入る低い位置にセットされたバックミラーなど、視界を遮らないレイアウトで圧倒的な解放感を演出。乗った瞬間から爽快な走りを予感させる。また、タンデム時のパッセンジャーの快適性も追求。ワイド&ロングのシートを採用し、シート段差の最適化でライダーとの距離感や前方視界にも配慮。マシンとの一体感、走りの爽快感を共有できるポジションとしている」(honda)とホンダの説明。
確かにゆったり感は◎、自然と目に入る低い位置にセットされたバックミラーも◎、690mmの低シートも◎、足つき性はフォルツァよりも良い。カテゴリーがスクーターでないだけあってニーグリップも出来る。
ポジションはアメリカンに乗っているような感じだ。

「解放感ある視界を実現するとともに、街中での風を受けながらの爽快な走りと高速走行でのプロテクション性を両立。」(honda)
と書かれているが、確かに開放感はあるが、高速走行でのウィンドプロテクションは?(残念ながら試す時間と場所がなかったので)フォルツァの方がウィンドプロテクションに関しては上かも。

「エンジンは、PGM-FI採用680cc水冷OHC4バルブ52°Vツイン。低回転域では力強いフラットなトルク特性を発揮し、一方、高回転域では爽快な吹け上がりを実現。ゆとりあるクルージングとスポーツ走行を両立し、新世代のスポーツクルーザーとしての魅力を存分に発揮するパワーユニットとした。また、Vツインならではの鼓動感やボリュームあるマフラーが放つ心地よい重低音、そしてHFTが生み出す作動音。これらが相まって放つサウンドはDN-01ならではのもの。スタイリングとともに、その独自の存在感を主張する。さらに、環境への配慮として、排気ガス再燃焼機構「エアインジェクション」や先進の三元触媒機構「HECS3(Honda Evolutional Catalyzing System 3)」や大容量マフラーなどの採用により平成19年国内排出ガス規制にも対応している。」(honda)
イメージが先行していた為か、加速性能に関してはさほど驚くほどの事はなかった。アクセルを開けたなりのスピードが自然に出ているという感じで、排気量なりといったところだろう。
気になったのがブレーキ。
フットブレーキペダルを操作するだけで前・後輪が連動するコンバインド・ブレーキシステムに、ABS(アンチロック・ブレーキシステム)機能を組み合わせた「コンバインドABS」を採用。滑りやすい路面状況においても、簡単な操作で安心して高効率のブレーキングが行なえる。ブレーキ本体は、フロントに3ポットキャリパーとφ296mmの大径フローティングディスクをダブルで装着。リアにはシングルポットキャリパーを採用し、優れた制動性能を発揮する。タイヤはフロント130mm、リア190mmの極太タイヤを組み合わせ、スポーティーな走りとともにスタイリングに迫力を持たせている。(honda)
良い機能だと思うのだが、イマイチ効きが悪かったように思う。SSを想像しながら乗るからだろうか?もう少し効きがよくても良い気がするが・・・アタリが出ていなかったのか?リプレイス品で対応できるでしょう。
DN-01は総じてよく出来たホンダらしいバイクだと思う。ハンドリングはニュートラルそのもの、何も考えずにコーナーで旋回できてしまう。そして足つき性は抜群によく、車重269kgには思えない取り回しのしやすさや安定感は低重心からくるものなのだろう。
残念なのが小物入れすらない所くらいだろうか↓ ETCをセットするスペースのみがリアシートをはずすと現れてくる。

オプションでバッグなどもあるようなのでそれらを購入すれば解決はする。
DN-01新車価格1,239,000円は高いか安いか?通勤バイクにしては極めて高額。ツーリングに使う?
ちょっと何か踏み切れないものがあるのは自分だけだろうか?いいバイクだけど・・・
■ホンダ ホンダマルチテックリミテッド
ホンダとショウエイのコラボレーションヘルメット。
DN-01同時発売のヘルメットは、システムタイプとして世界的に高評価のショウエイ製「マルチテック」をベースに専用カラーで商品化。
【ホンダ バイク DN-01 動画で研究】
ドッシリと安定した低重心、足つき性◎
ホンダ バイク DN-01走行動画 アップ予定
ホンダ バイク DN―01 動画付
ホンダ バイク DN―01
■ 全長 2,345mm
■ 全幅 834mm
■ 全高 1,100mm
■ エンジン種類 水冷・4ストローク・OHC・V型・2気筒
■ 総排気量 680cm3

マシンとの一体感を楽しみながら、風を切って爽快に大地を駆け抜ける。どこまでも羽ばたいていけそうな、ひときわ自由な気分を感じさせてくれる素晴らしい乗りもの、それがモーターサイクルです。Hondaはモーターサイクルの可能性をさらに広げていくために、斬新な独創性にあくまでこだわり、絶え間なく多彩なチャレンジを続けています。「喜びや感動を人々とともに共有したい。常にチャレンジングな心を持ち、夢を実現していきたい。」そうしたHondaの熱い思いが、まったく新しいカテゴリーの創造を目指した、夢の翼を持つ2台のコンセプトモデルを造り上げました。画期的な油圧機械式無段変速機構HFT(Human Fitting Transmission)を搭載し、新次元のライディングを体験させてくれるオートマチックスポーツクルーザーコンセプト“DN-01”。(honda)

ホンダは4日、大型スポーツバイクに搭載できるAT(自動変速機)を開発したと発表した。小型化してエンジン内部に組み込めるため、車体デザインの自由度が高まる。新変速機を採用した大型スポーツバイク「DN―01」を2008年前半に発売する。26日に開幕する東京モーターショーに出展する。
DN―01のエンジン排気量は680cc。一般走行モードとスポーツ走行モードの2種類のATモードと、6速の手動変速とを切り替えられる。操作しやすいスポーツ車で、中高年層などの取り込みを狙う。(日経ネット)

「大人のバイクと新しいカテゴリーのバイクを作った」というホンダ。確かに今までのスクーターとチョッと路線が違うような気がするが、いまいちピンとこない。スポーツスクーターではTMAXの方が上?(多分) この2台を見比べるとTMAXはやはりデザイン的に若干古さがあるのは否めない。しかしスポーツのカテゴリーで進化し続けているTMAXは、排気量や装備面では劣るものの、「走り」では恐らくDN―01に負ける事はないだろう。
DN―01はステップボードが、峠道の登り坂などで簡単にガリガリとなりそうな配置だ。

街乗りにも似合って、スポーティーにも走れて、そこそこ速い&装備が充実している。ホンダDN―01は、こんな路線なのか? 適度にうけるだろうが、爆発的なヒットになるには難しいだろう。680ccということで乗り手も限定される。
動画や写真を見る限りでは、どちらにもナビが付いている。これは標準装備になるのだろうか、そしてスピーカーも左右に付いている。この他ETCやグリップヒーターなどはオプションか?「大人」を意識したようだから、値段もそれなりになるのだろう。100万超えか?

【ホンダ バイク DN―01 動画で研究】
ホンダ DN―01 動画
honda dn-01 ★★★